LENT | Day 16
Day 16 ※御言葉を読む前に、まずは主の前に静まる時間を持ちましょう(2分間)。 その後、御言葉をゆっくりと、3回繰り返して読みましょう。 創世記 12:1~3節 1) 主はアブラムに言われた。 「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。 2) そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。 3) わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」 ディボーショナル 実に、信仰の歩みは旅路です。これまで見てきたモーセやペテロもそうでした。どちらの信仰も当初はとてもリーダーとは思えないほど情けないものでした。しかし、神様はそのような不完全な者といつも歩みを共にし、少しずつ信仰の成熟に導きました。同時に、不完全な者を通して、神様のご計画を「ゆっくり」と果たしていきます。 「信仰の父」と呼ばれたアブラハムもそうでした。アブラハムは75歳のときに神様に召され、慣れ親しんだウルの街を離れて「わたしの示す地」へ行く決心をします。そこから、山あり谷ありの長い信仰の旅路が始まるのです。 神様はアブラハムに約束した祝福を、一晩では与えられませんでした。それは、アブラハム自身の祝福も、アブラハムを通して与えられるすべての人々の祝福も同じでした。そこで求められたのは、忍耐と神様への信頼でした。 私たちは時々、神様の働きがあまりに「遅い」と感じることがあります。なぜ祈りが応えられないのか。なぜすぐに自分や周りは変えられないのか。ディボーションをしても、祈っても、なかなか変わらない。ある時は、焦りやイライラ。ある時は、疲れ、失望、諦めを募らせていきます。 しかし、今ディボーションをしているこの時も、神様の祝福の壮大な計画の一部なのです。17世紀に大きな影響力を表したイギリスの詩人、ジョージ・ハーバートはこう言っています。「神様の引く臼(うす)はゆっくりだが、確かである。」私たちが「あまりに遅い」と思う中で、神様は確かに働かれているのです。 問いかけ 神様の働きが「遅い」と思われる中で、忍耐と信頼を持ち続けるとは、あなたにとってどういうことでしょうか。 祈り 神様。あなたに信頼してついて行くと決めた後も、時々、不安になる時がありました。自分の信仰の成長があまりに遅いと自分を責めたり、諦めそうになったこともありました。しかし、昨日も今日も明日も、いつもあなたは共にいて、愛してくださっています。あなたの愛を受け取り続けます。今日、忍耐と信仰を新たにしてください。主イエスの御名によって祈ります。アーメン。 ※最後に、もう一度、静まる時を持ちましょう(2分間)。 Silence and Stillness before God (2 ...


