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LENT | Day 15

Day 15 ※御言葉を読む前に、まずは主の前に静まる時間を持ちましょう(2分間)。 その後、御言葉をゆっくりと、3回繰り返して読みましょう。 出エジプト記 14:10~16節 10) ファラオは間近に迫っていた。イスラエルの子らは目を上げた。すると、なんと、エジプト人が彼らのうしろに迫っているではないか。イスラエルの子らは大いに恐れて、主に向かって叫んだ。11) そしてモーセに言った。「エジプトに墓がないからといって、荒野で死なせるために、あなたはわれわれを連れて来たのか。われわれをエジプトから連れ出したりして、いったい何ということをしてくれたのだ。12) エジプトであなたに『われわれのことにはかまわないで、エジプトに仕えさせてくれ』と言ったではないか。実際、この荒野で死ぬよりは、エジプトに仕えるほうがよかったのだ。」 13) モーセは民に言った。「恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、今日見ているエジプト人をもはや永久に見ることはない。14) 主があなたがたのために戦われるのだ。あなたがたは、ただ黙っていなさい。」15) 主はモーセに言われた。「なぜ、あなたはわたしに向かって叫ぶのか。イスラエルの子らに、前進するように言え。16) あなたは、あなたの杖を上げ、あなたの手を海の上に伸ばし、海を分けなさい。そうすれば、イスラエルの子らは海の真ん中の乾いた地面を行くことができる。 ディボーショナル 神がモーセをリーダーに選んで、イスラエルの民をエジプトの捕囚から解放させ、紅海のほとりに差しかかった時です。後ろを振り返ると、怒り狂った追手が迫ってきてます。当初は神に従うために、エジプト脱出という人生の一大決心をしたイスラエルの民は、敵を目の前にして恐れ惑い、過去の決心を後悔し始めます。ここで、モーセは神の言葉を取り次ぐことでリーダーシップを発揮します。 神は試練の渦中で神に従う際、二つのことが大切だと語られました。それは、「しっかり立つ(13節)」ことと「前へ進む(15節)」ことです。「しっかりと立つ」とは「動かされない」ことで、導いている方が神であることを覚えることです。「前へ進む」とは、神の言われたことを具体的に実践することです。モーセは、神に言われた通り、具体的に杖を上げました。 私たちは誰しも神に従う決心した後、必ず試練に直面します。その時には、神に従い続けるか、従うことを諦めて今まで生き方に戻るか、大きな選択を迫られます。今日の箇所は、試練の中で神に従うために、興味深いことを教えています。それは、「しっかりと立ち」ながら「前へ進む」こと、つまり、止まりながら動くという、ある意味で相反することでした。 この2年間、私たちにとっての最大の試練は、間違いなくコロナウィルスでしょう。この試練は「人と会えない」、「先が見えず不安になる」、「意見が合わない」というもののように見えます。しかし、根本的には、困難の中でもあくまで神とつながり続けるか、示されたことを実践するかどうかの試練です。つまり、苦しみの中で、御言葉と祈りに専念し、神に近づこうとするかどうか。また、苦境の中でも隣人への愛を実践するかどうか。そのような試練です。 この先、どうなるか分かりませんが、コロナウィルスの状況が少しずつ変わってきています。この時、私たちはどのように神に従いたいでしょうか。神と教会から離れ、未信者であった頃のような生き方に戻るでしょうか。それとも、思い切って神に信頼し、共に具体的にキリストのからだである教会を建て上げるでしょうか。誰にとっても大きな試練であったコロナウィルスによって、この問いはすべてのクリスチャンに問われていると思います。 問いかけ コロナウィルスという試練を通して、あなたの信仰はどのように試されていますか? 試練の中で神に従った時には、どのような祝福が約束されていると思いますか? 祈り 神様。私も、砂漠の中のイスラエルの民と同じようであったと認めます。心はカラカラに乾き、危険に恐れ惑い、あなたに従うことを諦めそうになりました。それに本当の幸せがないと分かっていても、自分の思うままに生きようとする古い自分に戻ろうとしました。憐れんでください。勇気を与えて下さい。どんなに苦しくても、心動かされることなく、あなたに信頼して前進できますように。試練を通して、新しい生き方に変えてください。主イエスの御名によって祈ります。アーメン。 ※最後に、もう一度、静まる時を持ちましょう(2分間)。 Silence and Stillness ...