LENT | Day 14
Day 14 ※御言葉を読む前に、まずは主の前に静まる時間を持ちましょう(2分間)。 その後、御言葉をゆっくりと、3回繰り返して読みましょう。 詩篇 25篇16~22節 16) 私に御顔を向け私をあわれんでください。私はひとり苦しんでいます。 17) 私の心の苦しみが大きくなりました。どうかこの苦悩から私を引き出してください。 18) 私の悩みと労苦を見て私のすべての罪を赦してください。 19) ご覧ください。私の敵がどんなに多いかを。彼らは不当な憎しみで 私を憎んでいます。 20) 私のたましいを守り私を救い出してください。私が恥を見ないようにしてください。私はあなたに身を避けます。 21) 誠実で直ぐな心で 私が保たれますように。私はあなたを待ち望んでいますから。 22) 神よ イスラエルをそのすべての苦難から贖い出してください。 ディボーショナル 20世紀最大の悲劇といわれるナチスの強制収容所から生還した精神科医がいます。ヴィクトール・E・フランクルです。彼は生還後に出版した「夜と霧(英題:Man's Search for Meaning)」の中で、「人は苦しみの意味を見出す時、それは苦しみではなくなる」と書いています。 神の言葉である聖書は、苦しみに意味についていくつか語っています。今日の箇所は、ダビデが耐えがたい苦しみの中で見出したものは、「悔い改め」であったと教えています。不思議なのは、ダビデの苦しみは敵による「不当(19節)」な憎しみが原因であるのに、ダビデ自身が自分の罪を悔い改めていることです。これはどういうことでしょうか。 私たちは、たとえ苦しみの原因が自分の非でなくとも、その苦しみによって自分の心を見つめるようになります。苦しみをきっかけに自分の弱さを知り、心の深いところに目が向けられ、自分の罪を悟るのです。例えば、傲慢さ、プライド、あるいは他者への無関心、愛のなさ、などです。ダビデの苦しみの原因は、直接的には自分の罪ではありませんでした。しかし、「悩みと労苦」の中で自分の罪深さに気づき、「私のすべての罪を赦してください(18節)」という悔い改めにつながったのです。 私たちは、たとえ自分が悪くなくとも多くの苦しみを経験します。時には、ダビデのように不当で耐え難い苦しみも経験します。しかし、その苦しみに何か益があるとすれば、それを通して自分の弱さを見つめ、悔い改め、いつくしみ深い神様(7、8節)の赦しと恵みを経験できることです。 問いかけ 苦しみを通して、悔い改めと神の赦しを経験できることはありますか? 祈り 神様、苦しみを通して、私の罪に気づかせてください。私の心に傲慢さ、プライド、他人へ無関心という罪はないでしょうか。もしあれば赦しください。そして、この苦しみを取り除いてください。日々、自分の弱さを悟り、完全にあなたに頼ることを教えてください。主イエスの御名によって祈ります。アーメン。 ※最後に、もう一度、静まる時を持ちましょう(2分間)。 Silence ...


