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LENT | Day 10

Day 10 ※御言葉を読む前に、まずは主の前に静まる時間を持ちましょう(2分間)。 その後、御言葉をゆっくりと、3回繰り返して読みましょう。 ローマ人への手紙8章35~38節 35) だれが、私たちをキリストの愛から引き離すのですか。苦難ですか、苦悩ですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。36) こう書かれています。「あなたのために、私たちは休みなく殺され、屠られる羊と見なされています。」 37) しかし、これらすべてにおいても、私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です。38) 私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いたちも、支配者たちも、今あるものも、後に来るものも、力あるものも、39) 高いところにあるものも、深いところにあるものも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。 ディボーショナル 「どんなものも、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から私たちを引き離すことはできない。」これは、とても力強い、真実な御言葉です。その反面、今も私たちをキリストの愛から引き離そうとするものがあるのは確かです。ここでパウロは苦難、苦悩、迫害、飢え、裸、危険、剣を挙げています。私たちにとっては何でしょうか? パウロが挙げたように、確かに私たちは外的なものから影響を受けます。例えば、病気、死、失敗、失恋、そして、コロナウィルスです。一方、内的なものが私たちを神の愛から引き離そうとすることも多くあります。それは、特に「承認欲求(人から認められたい欲求)」と「社会的欲求(人とつながりたい欲求)」です。 この二つは、有名なマズローの欲求5段階説の上位にも挙げられますが、デジタル世界、個人主義社会に生きる私たちに大きな影響を与えています。それ自体が悪ではありませんが、実に私たちはそれらの欲求に翻弄されています。例えば、SNSは「いいね!」や「フォロワー」を獲得することで承認欲求を満たし、そうしながら人とつながることで、同時に社会的欲求も満たそうとするものだと言えます。2022年では世界で40億人以上がSNSに登録していると言われ、私たちにとっても生活に欠かせないものになっています。一方、アメリカでも日本でも、ここ200年の歴史を見ると、信仰を持たない人の割合は、毎年過去最大を更新しています。私たちは「人から認められたい」、「人とつながりたい」という欲求が強い時代を生きています。それは、神から離れている時代でもあります。 それでも、パウロは私たち信仰者へ向かって言うでしょう。「しかし、これらすべてにおいても、私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です。」信仰者には、どんな状況でも「神から認められ(愛され)」、「神とのつながり」が与えられていることが約束されています。私たちのすべきことは、頑張って神の承認や、神とのつながりを勝ち取ることでなく、ただその福音の約束に頼ることです。その時、不思議と承認欲求や社会的欲求に翻弄される心がフェードアウトしていきます。なぜなら、キリストが既に十字架の上で勝利してくださったからです。 問いかけ 人から認められたい思いや、人とつながりたい思いが、神の愛から引き離そうとすることはありますか?そのような時、あなたはどうしますか? 祈り 神様、今日、私に勇気を与えて下さい。人からの承認や人とのつながりではなく、あなたの愛やあなたとのつながりを受け取る勇気を与えて下さい。主の御名によって祈ります。アーメン。 ※最後に、もう一度、静まる時を持ちましょう(2分間)。 Silence and Stillness before God (2 minutes) Romans ...